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アント英語スクール代表 松並 順子のエッセイ |
ブータン国王の結婚式でテンブー市 |
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2011年12月20日 |
英語教室30周年を記念にと、英語教育の盛んな国王の結婚に沸き立つブータン王国に行ってきました。
予想以上におとぎ話が現実化したような国に感動の毎日でした。田舎の中学校で日本紹介の授業をさせていただきましたが,英語教育の力の入れ方に感心いたします。
受検対策ではなく英語をしっかりと楽しもうという教育で小説、詩を15歳からしっかりと学んでいました。 私を通しての日本への質問もハキハキと福島の心配を中心に日本に関心を寄せていました。
国王からは震災に800万円の寄付をいただいていて小国ながらの慈愛心にさすが仏教国と驚きます。国王ご夫妻は3日間にわたり国民の前を何十キロも徒歩で歩かれ沿道で何時間も待つ国民にしっかり声をかけて歩く行進でこれこそ本物の統治者と驚きました。
今回はアントのシニアクラスの70歳の女性も参加しましたが、なんと国王と3分間も会話をしていて王妃に“ナイス ドレス”と褒められ感動の涙でした。 私もさすが、アントの英語の生徒と誇りに思えました。私は、いつも各国語にチャレンジ中ですが、ますますブータンの母国語、経典のようなゾンカ語に夢中です。 また、ブータン料理にもハマっていて、いつでも皆様にご馳走いたしますよ。

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アント英語スクール 松並 順子 |
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