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アント英語スクール代表 松並 順子のエッセイ
  外国からのゲストに着物をきせました 
   
2023年810月20日  
ブータン国王の来日時に 「着物などのセミフォーマルの服装でお越しください」 との歓迎会の案内状が北海道ブータン協会に届きました。これはチャンスと着物の着付けを習いましたが、結局自力では無理でホテル内の美容室に駆け込むことになりショックでした。




それなのに最近外国人に着物を着せないといけない事になり、気を取り直して着付けを再び習いました。
そして新婚さんのベトナム女性とそのご主人に思い切って着せることにしました。
お二人とも私を信頼しきってニコニコして仕上がりを楽しみにしています。
私も必死になり何とか着せられたので、二人を並ばせたくさんの写真を撮りました。
とっても嬉しそうな二人の表情に”さあ、もっと着付けを頑張ろう”という意欲がわきました。
喜んだ女性は着物をプレゼントしてくれた私の英会話の生徒さんにお礼状とお菓子の詰め合わせを送り、生徒さんはその心くばりにとても感動していました。
国際交流ではその国の文化交流でもあります。これを機会に学生時代に熱中していた茶道や古典和歌などのペン習字も学びなおしています。
百人一首の英語版も購入したので日本語と並べて57首書きました。
 ところで、今までに2冊の本が出来ましたが、3冊目を書き始めました。
タイトルは”ハッピー英語で出逢いの旅”です。英語がわかる事で広がる楽しさを
伝えたいという内容で、半分は英語の身に付け方、残り半分は国際文化も含めて
誤解勘違いの笑える失敗エピソードなど。
外国人が日本語力ゼロで来日してどのように言葉と文化を吸収していったか等です。
その人達は自国に誇りを持ちそして異文化に戸惑いながらもきちんと対応していく姿にいつも励まされます。
最近は専門学校の出席をとるのに外国人講師が”たたみ・畳?”
と大声で呼び傍にいた私が良く名簿を見ると”ななみ”でした。皆、クスクスと笑うので真面目な講師は何が変なのかと困っていました。外国人は日本人の名前が畳であるはずないとは分かる訳もありません。いつもそんなときに私も海外で名前で失敗した事を思い出します。イギリス人の家でホームステイしたときに遊びに来た友人がアーサー(著者)と名乗りました。本好きの私はつい作家と意味を間違え「何を書いているのですか?お名前は?」 と聞いたら「本は書いてないよ、建築家でアーサーが名前だ。」との事に赤面した事があります。
カナダのフランス語圏のケベックでホームステイをした時には窓から川が見えたので何という名と聞いたら、”セロガン・正露丸”と聞こえて素敵なフランス風のお洒落な空間が一気に苦い味に感じ思わず一人で笑ってしまいました。この川は後で有名なセントローレンス川と分かりましたがカタカナの外来語は意外と困り者です。



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