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アント英語スクール代表 松並 順子のエッセイ |
中国の日本語教室訪問 |
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2023年8月20日 |
長年、何百人もの留学生の頼まれごとにお答えしています。 昨日は人の紹介でタンザニアからの留学生の奥様と2才のお嬢さんがやってきました。子供は保育所に行ってるはずなのに、と不思議に思ったらコンコンと咳をしています。私は、頼まれた書類を書こうとしたら様式が違い電話で保育所に頼みFAXしてもらったりとあわてて準備をしていました。アントスタッフはお母さんのマンボさんに”この子のために小児科を知らないですか?” と頼まれ、英語のわかる小児科をネットで探したり電話したりで、やっと見つかったのは幸いすぐ近所の氏家小児科でした。
すぐ二人を病院にお連れしたら、感じのよいスタッフさん達で、ちゃんと英語の問診表を渡してくれ、不安そうだった親子もほっとしたようで安心してお任せできました。 また、インドからの女子留学生が長年学んだ札幌で仕事をしたいということで私も今なんとか知恵を絞っています。 ミャンマーからの元国連職員の留学生ピョーさんには最近のミャンマーのお話をしてもらい、将来はカメラマンになりたいそうで、知人のカメラマンを紹介しています。
アゼルバイジャンの経済専攻者には役所の人や大きな経済イベントを紹介しました。そんな外国人のお世話に励んでいるとたまには良いことがおきます。 昨年末に中国のパンダで有名なチベットの入り口、成都に行く機会に恵まれました。千歳、上海、経由であっという間のたびでした。中国へは5回目でしたが、飛行機で行くのは初めてでした。鑑真号という神戸からの船で三日間かかって上海に行ったり、香港から蒸気機関車で行ったり、地下鉄で行ったりでした。今回は北大に学んだ成都大学生が上海まで迎えに来てくれ、成都では諸葛孔明の記念館、パンダ公園と希望にあわせてくれました。さらに日本語教室のゲストとして大歓迎を受け、私は、中国語が話せずウロウロするだけの日本人なだけなのにこんなに喜ばれるなんてと感動いたしました。紹介してくれた陳さんに大感謝!
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アント英語スクール 松並 順子 |
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